米国株は1ヶ月騰落率で半導体が首位。直近1週は12セクター中4が上昇。日本株は1ヶ月騰落率で電機・精密が首位。直近1週は17セクター中4が上昇。暗号資産は1ヶ月騰落率でAIが首位。直近1週は6セクター中2が上昇。コモディティは1ヶ月騰落率で天然ガスが首位。直近1週は9セクター中0が上昇。 株・暗号資産・コモディティの各セクターについて、価格の相対的な強弱と、トレンドの見通しを自動集計しました。

順位は価格騰落率に基づきます。資金の純流入額を計測したものではありません。

前週の見立てと結果

比較元:今週の資金フロー・レポート(2026.09.28)。前週の各市場の上位2セクターを固定して振り返ります。

結果は今回の表の直近5本の日足の騰落率です。公開後の約定収益ではありません。暗号資産では5日間となり、週次発行間隔と一致しません。予測の的中率としては集計しません。

市場 前週の上位 今回の1週欄 値動き
米国株 半導体 +4.0% 上昇
米国株 テクノロジー +1.8% 上昇
日本株 銀行 -1.4% 下落
日本株 エネルギー資源 -4.2% 下落
暗号資産 L2 -10.5% 下落
暗号資産 RWA -12.1% 下落
コモディティ 天然ガス -5.0% 下落
コモディティ 原油 WTI -1.4% 下落

金利とセクターの関係

米国の観測日:2026-10-02/日本:2026-10-01。出典:米財務省・財務省。

国債 利回り 1ヶ月変化
米 2年 4.830% +44bp
米 10年 5.280% +49bp
米 30年 5.630% +36bp
日 2年 1.939% +22bp
日 10年 3.092% +16bp
日 30年 4.122% +4bp

米10年−2年:+45bp(フラット)。

日10年−2年:+115bp(順イールド)。

米国株のエネルギーは10年金利と同方向に連動(相関 +0.43、63観測)。

米国株の一般消費財は10年金利と逆方向に連動(相関 -0.37、63観測)。

米国株の素材は10年金利と逆方向に連動(相関 -0.38、63観測)。

直近3ヶ月、日本株のどのセクターも日 10年との連動は弱い(相関はすべて±0.25未満)。いまの順位は金利では説明できない。

相関は因果関係や将来の値動きを保証しません。金利は背景情報として使い、順位の補正には使っていません。

レバレッジ・過熱(米株): FINRA信用残高は$1.45兆(Aug-26、3ヶ月+3%)=中立。信用残高は横ばい。レバレッジ面の過熱感は乏しい。

米国株

半導体が1ヶ月騰落率で首位。 半導体・テクノロジーが1ヶ月騰落率の上位。素材は最も弱い。 半導体は直近加速の◎新主役候補=順張りの新しい波。

セクター 1日 1週 1ヶ月 3ヶ月
半導体 +2.1% +4.0% +14.6% +4.4%
テクノロジー +1.0% +1.8% +8.8% +8.8%
資本財 +0.8% -0.3% -1.6% -8.4%
通信 +0.3% -2.3% -1.9% +0.1%
エネルギー +0.2% +1.3% -3.5% +18.2%
ヘルスケア +-0.0% -2.6% -3.9% +2.6%
一般消費財 +1.1% -0.5% -4.2% -6.8%
生活必需品 +0.2% -1.9% -5.8% -4.2%
不動産 +0.3% -1.8% -6.7% -7.9%
公益 +0.4% +0.8% -6.7% -12.1%
金融 +0.1% -2.5% -7.2% -4.7%
素材 +0.7% -1.9% -7.7% -6.0%

日本株

電機・精密が1ヶ月騰落率で首位。 電機・精密・機械が1ヶ月騰落率の上位。自動車・輸送機は最も弱い。 エネルギー資源は中長期は堅調も直近失速で⚠反転注意=旧主役の勢いが切れ始めた。 電機・精密・鉄鋼・非鉄は直近加速の◎新主役候補=順張りの新しい波。

セクター 1日 1週 1ヶ月 3ヶ月
電機・精密 -0.4% +3.4% +3.4% -4.2%
機械 -0.5% +1.4% +1.1% -4.8%
鉄鋼・非鉄 +2.3% +6.1% +0.4% -6.8%
商社・卸売 -1.4% -2.1% -0.1% +10.3%
エネルギー資源 +0.8% -4.2% -0.9% +14.3%
素材・化学 -0.8% +0.7% -1.0% -4.2%
銀行 -1.7% -1.4% -1.0% +10.5%
建設・資材 -0.7% +0.0% -1.1% -11.1%
情報通信 -1.8% -0.7% -1.1% +13.9%
電力・ガス -0.6% -2.2% -1.7% +5.9%
運輸・物流 -0.6% -3.4% -2.6% +5.0%
金融(除銀行) -2.2% -2.0% -3.2% +2.5%
食品 -0.2% -1.0% -3.8% -1.4%
医薬品 -1.7% -3.7% -3.9% +-0.0%
小売 -1.0% -0.1% -4.2% -4.2%
不動産 -2.7% -3.4% -5.9% -8.7%
自動車・輸送機 -2.3% -2.7% -6.9% +3.8%

暗号資産

AIが1ヶ月騰落率で首位。 AI・L1 基盤チェーンが1ヶ月騰落率の上位。Memeは最も弱い。 L2・RWAは中長期は堅調も直近失速で⚠反転注意=旧主役の勢いが切れ始めた。

セクター 1日 1週 1ヶ月
AI +2.9% -2.9% +44.7%
L1 基盤チェーン +1.5% -1.1% +38.8%
DeFi +1.3% +6.8% +36.5%
L2 -0.7% -10.5% +36.1%
RWA -0.6% -12.1% +32.1%
Meme +3.3% +2.8% +16.6%

コモディティ

天然ガスが1ヶ月騰落率で首位。 天然ガス・銅が1ヶ月騰落率の上位。小麦は最も弱い。 大豆・トウモロコシは中長期は堅調も直近失速で⚠反転注意=旧主役の勢いが切れ始めた。

セクター 1日 1週 1ヶ月 3ヶ月
天然ガス +2.3% -5.0% +2.7% -6.5%
銅 +1.0% -2.2% +0.7% +6.0%
原油 WTI -1.9% -1.4% +0.1% +32.9%
大豆 -0.4% -3.1% -1.8% +8.1%
プラチナ -0.3% -4.2% -3.4% +4.2%
トウモロコシ -0.9% -5.8% -4.0% +12.9%
金 Gold -1.0% -3.7% -5.7% -0.1%
銀 Silver -0.5% -6.0% -6.7% -2.4%
小麦 +0.0% -2.9% -9.5% +12.7%

季節性で注目:原油 WTI(逆行(シグナル性))・小麦(逆行(シグナル性))。季節に逆らう動き=シグナル性が高い。

トレンドの見通し(この先の向き)

↗ 上昇継続:RWA (ONDO)(08/15〜7週)、ビットコイン (L1)(08/01〜9週)、原油 WTI(07/06〜13週)、AI (FET)(08/16〜7週)、半導体(07/29〜9週)、テクノロジー(07/29〜9週)、日経225(07/29〜9週)、電機・精密(07/29〜9週)

↗ 反発に注目:金融(09/03〜4週)、小麦(08/28〜5週)、ヘルスケア(08/19〜6週)、自動車(07/29〜9週)

↘ 下落継続:エネルギー(09/15〜2週)、金 Gold(08/24〜6週)

見通しは過去2年・約1.2万サンプルのバックテストで検証したサイン(順張り継続・売られすぎ反発)に絞っています。あくまで確率的な傾向です。

今後の重要イベント

順張りの最大リスクはイベントでの急反転。強いセクターほど、直近の通過はリスクにも好機にもなります。

日付/残り イベント 重要度 影響
10/07(水)/あと2日 EIA 石油在庫 中 原油・エネルギー
10/08(木)/あと3日 EIA 天然ガス在庫 中 天然ガス
10/14(水)/あと9日 CPI 消費者物価 高 金利・株式全体
10/28(水)/あと23日 FOMC 金利発表 高 金融・不動産・公益/全体
10/31(土)/あと26日 月末リバランス 低 全体
11/06(金)/あと32日 雇用統計(NFP) 高 金利・株式全体
12/09(水)/あと65日 FOMC 金利発表 高 金融・不動産・公益/全体
12/18(金)/あと74日 メジャーSQ(四半期) 中 株式全体(需給)

※日付はFRB公表スケジュールと定例ルール(雇用統計=第1金曜、CPI=第2水曜、EIA=水・木、メジャーSQ=第3金曜)から自動算出。CPI・祝日週は前後する場合があります。

予測市場(Polymarket)が見る未来

  • 次回FOMCで金利据え置き:82%(据え置き確率)
  • 2026年の追加利下げ回数:0回 96%
  • 米国がリセッション入り(2026年末まで):8%(入り確率)
  • BTC が 金 をアウトパフォーム(2026):52%(BTC優位の確率)

予測市場の確率は各設問の条件に依存します。価格動向との一致だけで見通しの確度が高いとは判定しません。

▶ 最新の数値はライブ・ダッシュボードで毎朝更新しています。