米国株は1ヶ月騰落率でテクノロジーが首位。直近1週は12セクター中3が上昇。日本株は1ヶ月騰落率で電力・ガスが首位。直近1週は17セクター中14が上昇。暗号資産は1ヶ月騰落率でL2が首位。直近1週は6セクター中6が上昇。コモディティは1ヶ月騰落率で原油 WTIが首位。直近1週は9セクター中8が上昇。 株・暗号資産・コモディティの各セクターについて、価格の相対的な強弱と、トレンドの見通しを自動集計しました。

順位は価格騰落率に基づきます。資金の純流入額を計測したものではありません。

前週の見立てと結果

比較元:今週の資金フロー・レポート(2026.09.14)。前週の各市場の上位2セクターを固定して振り返ります。

結果は今回の表の直近5本の日足の騰落率です。公開後の約定収益ではありません。暗号資産では5日間となり、週次発行間隔と一致しません。予測の的中率としては集計しません。

市場 前週の上位 今回の1週欄 値動き
米国株 エネルギー -1.3% 下落
米国株 通信 -1.6% 下落
日本株 電力・ガス -0.4% 下落
日本株 エネルギー資源 -0.4% 下落
暗号資産 DeFi +19.6% 上昇
暗号資産 L2 +36.0% 上昇
コモディティ 原油 WTI -4.0% 下落
コモディティ トウモロコシ +3.4% 上昇

金利とセクターの関係

米国の観測日:2026-09-18/日本:2026-09-17。出典:米財務省・財務省。

国債 利回り 1ヶ月変化
米 2年 4.760% +57bp
米 10年 5.010% +36bp
米 30年 5.340% +15bp
日 2年 1.868% +19bp
日 10年 2.993% +10bp
日 30年 4.047% -1bp

米10年−2年:+25bp(フラット)。

日10年−2年:+112bp(順イールド)。

米国株のエネルギーは10年金利と同方向に連動(相関 +0.47、63観測)。

米国株の一般消費財は10年金利と逆方向に連動(相関 -0.33、63観測)。

米国株の素材は10年金利と逆方向に連動(相関 -0.36、63観測)。

直近3ヶ月、日本株のどのセクターも日 10年との連動は弱い(相関はすべて±0.25未満)。いまの順位は金利では説明できない。

相関は因果関係や将来の値動きを保証しません。金利は背景情報として使い、順位の補正には使っていません。

レバレッジ・過熱(米株): FINRA信用残高は$1.45兆(Aug-26、3ヶ月+3%)=中立。信用残高は横ばい。レバレッジ面の過熱感は乏しい。

米国株

テクノロジーが1ヶ月騰落率で首位。 テクノロジー・半導体が1ヶ月騰落率の上位。資本財は最も弱い。

セクター 1日 1週 1ヶ月 3ヶ月
テクノロジー +0.8% +1.0% +3.2% -1.0%
半導体 +2.2% +0.8% +2.2% -13.2%
エネルギー -0.3% -1.3% +1.1% +19.6%
通信 -1.4% -1.6% -0.5% +1.2%
金融 +-0.0% -2.4% -2.8% +4.3%
ヘルスケア -0.2% +1.8% -4.1% +12.7%
生活必需品 -0.8% -0.7% -4.3% -0.6%
素材 -1.4% -1.9% -4.8% -3.5%
不動産 -1.0% -2.0% -5.5% -3.0%
一般消費財 -0.3% -1.7% -6.4% -5.2%
公益 -1.4% -3.0% -6.6% -8.2%
資本財 +0.4% -1.5% -6.7% -6.2%

日本株

電力・ガスが1ヶ月騰落率で首位。 電力・ガス・エネルギー資源が1ヶ月騰落率の上位。機械は最も弱い。

セクター 1日 1週 1ヶ月 3ヶ月
電力・ガス -2.6% -0.4% +8.1% +12.4%
エネルギー資源 -1.2% -0.4% +7.6% +13.2%
商社・卸売 -0.7% +0.8% +7.5% +11.9%
金融(除銀行) -0.4% +1.8% +6.6% +6.4%
銀行 -0.5% -0.7% +4.9% +7.7%
情報通信 -0.8% +3.0% +4.1% +15.0%
運輸・物流 -0.6% +1.7% +2.5% +10.2%
建設・資材 -0.3% +1.9% -0.9% -11.7%
不動産 -1.4% +1.2% -1.2% -2.9%
電機・精密 +1.4% +2.9% -1.8% -11.3%
医薬品 +0.5% +4.6% -1.9% +8.1%
素材・化学 +0.3% +2.5% -2.2% -6.6%
食品 -1.6% +0.6% -2.9% +2.3%
自動車・輸送機 -0.6% +0.7% -3.6% +6.1%
鉄鋼・非鉄 +1.4% +0.1% -4.0% -19.5%
小売 +0.4% +1.0% -5.3% -1.8%
機械 +0.5% +1.9% -5.8% -10.8%

暗号資産

L2が1ヶ月騰落率で首位。 L2・RWAが1ヶ月騰落率の上位。Memeは最も弱い。

セクター 1日 1週 1ヶ月
L2 +3.8% +36.0% +50.6%
RWA +2.6% +27.2% +35.7%
DeFi +0.2% +19.6% +32.9%
L1 基盤チェーン +4.6% +28.7% +30.4%
AI +2.9% +15.4% +10.2%
Meme -3.6% +13.9% -3.3%

コモディティ

原油 WTIが1ヶ月騰落率で首位。 原油 WTI・トウモロコシが1ヶ月騰落率の上位。金 Goldは最も弱い。 原油 WTIは中長期は堅調も直近失速で⚠反転注意=旧主役の勢いが切れ始めた。 銅・銀 Silverは直近加速の◎新主役候補=順張りの新しい波。

セクター 1日 1週 1ヶ月 3ヶ月
原油 WTI -5.7% -4.0% +11.9% +25.4%
トウモロコシ -0.6% +3.4% +11.5% +26.3%
大豆 -1.2% +1.8% +6.6% +16.1%
小麦 -1.8% +1.0% +5.0% +17.9%
天然ガス +0.4% +2.9% +3.5% -9.9%
銅 +1.6% +3.4% +3.1% +5.0%
銀 Silver +2.6% +4.0% +2.2% +1.3%
プラチナ +0.8% +0.7% +0.2% +5.9%
金 Gold +0.6% +0.4% -2.6% +4.2%

季節性で注目:原油 WTI(逆行(シグナル性))・トウモロコシ(逆行(シグナル性))・大豆(逆行(シグナル性))・金 Gold(逆行(シグナル性))。季節に逆らう動き=シグナル性が高い。

トレンドの見通し(この先の向き)

↗ 上昇継続:AI (FET)(08/16〜5週)、半導体(07/29〜7週)、テクノロジー(07/29〜7週)、ビットコイン (L1)(07/13〜10週)、エネルギー(07/01〜11週)、原油 WTI(07/06〜11週)、小麦(06/29〜12週)、RWA (ONDO)(07/13〜10週)

↗ 反発に注目:金融(09/03〜2週)、ヘルスケア(08/19〜4週)

↘ 下落継続:金 Gold(08/24〜4週)、自動車(07/29〜7週)、日経225(06/25〜12週)、電機・精密(06/22〜13週)

見通しは過去2年・約1.2万サンプルのバックテストで検証したサイン(順張り継続・売られすぎ反発)に絞っています。あくまで確率的な傾向です。

今後の重要イベント

順張りの最大リスクはイベントでの急反転。強いセクターほど、直近の通過はリスクにも好機にもなります。

日付/残り イベント 重要度 影響
09/23(水)/あと2日 EIA 石油在庫 中 原油・エネルギー
09/24(木)/あと3日 EIA 天然ガス在庫 中 天然ガス
09/30(水)/あと9日 月末リバランス 低 全体
10/02(金)/あと11日 雇用統計(NFP) 高 金利・株式全体
10/14(水)/あと23日 CPI 消費者物価 高 金利・株式全体
10/28(水)/あと37日 FOMC 金利発表 高 金融・不動産・公益/全体
12/09(水)/あと79日 FOMC 金利発表 高 金融・不動産・公益/全体
12/18(金)/あと88日 メジャーSQ(四半期) 中 株式全体(需給)

※日付はFRB公表スケジュールと定例ルール(雇用統計=第1金曜、CPI=第2水曜、EIA=水・木、メジャーSQ=第3金曜)から自動算出。CPI・祝日週は前後する場合があります。

予測市場(Polymarket)が見る未来

  • 次回FOMCで金利据え置き:44%(据え置き確率)
  • 2026年の追加利下げ回数:0回 96%
  • 米国がリセッション入り(2026年末まで):8%(入り確率)
  • BTC が 金 をアウトパフォーム(2026):36%(BTC優位の確率)

予測市場の確率は各設問の条件に依存します。価格動向との一致だけで見通しの確度が高いとは判定しません。

▶ 最新の数値はライブ・ダッシュボードで毎朝更新しています。