米国株は1ヶ月騰落率で半導体が首位。直近1週は12セクター中9が上昇。日本株は1ヶ月騰落率で電機・精密が首位。直近1週は17セクター中9が上昇。暗号資産は1ヶ月騰落率でL1 基盤チェーンが首位。直近1週は6セクター中0が上昇。コモディティは1ヶ月騰落率で天然ガスが首位。直近1週は9セクター中7が上昇。 株・暗号資産・コモディティの各セクターについて、価格の相対的な強弱と、トレンドの見通しを自動集計しました。

順位は価格騰落率に基づきます。資金の純流入額を計測したものではありません。

前週の見立てと結果

比較元:今週の資金フロー・レポート(2026.10.05)。前週の各市場の上位2セクターを固定して振り返ります。

結果は今回の表の「1週」欄で、株式・コモディティは直近5営業日、暗号資産は直近7日間(24時間取引のため暦日)の騰落率です。公開後の約定収益ではありません。予測の的中率としては集計しません。

市場前週の上位今回の1週欄値動き
米国株半導体-4.3%下落
米国株テクノロジー-0.5%下落
日本株電機・精密+1.6%上昇
日本株機械-1.1%下落
暗号資産AI-3.6%下落
暗号資産L1 基盤チェーン-1.5%下落
コモディティ天然ガス+6.1%上昇
コモディティ銅+3.1%上昇

金利とセクターの関係

米国の観測日:2026-10-09/日本:2026-10-08。出典:米財務省・財務省。

国債利回り1ヶ月変化
米 2年4.800%+24bp
米 10年5.240%+29bp
米 30年5.600%+23bp
日 2年1.936%+11bp
日 10年3.089%+18bp
日 30年4.136%+17bp

米10年−2年:+44bp(フラット)。

日10年−2年:+115bp(順イールド)。

米国株のエネルギーは10年金利と同方向に連動(相関 +0.31、63観測)。

米国株の素材は10年金利と逆方向に連動(相関 -0.39、63観測)。

米国株の不動産は10年金利と逆方向に連動(相関 -0.45、63観測)。

日本株の不動産は10年金利と逆方向に連動(相関 -0.26、63観測)。

日本株の情報通信は10年金利と逆方向に連動(相関 -0.27、63観測)。

相関は因果関係や将来の値動きを保証しません。金利は背景情報として使い、順位の補正には使っていません。

レバレッジ・過熱(米株): FINRA信用残高は$1.45兆(Aug-26、3ヶ月+3%)=中立。信用残高は横ばい。レバレッジ面の過熱感は乏しい。

米国株

半導体が1ヶ月騰落率で首位。 半導体・テクノロジーが1ヶ月騰落率の上位。金融は最も弱い。 生活必需品は直近加速の◎新主役候補=順張りの新しい波。

セクター1日1週1ヶ月3ヶ月
半導体-0.6%-4.3%+7.7%+3.0%
テクノロジー+0.5%-0.5%+7.3%+9.7%
ヘルスケア+1.6%+2.8%+3.1%+5.8%
一般消費財+1.0%+2.6%+0.8%-2.7%
生活必需品+0.0%+3.6%+0.4%-1.4%
エネルギー-0.2%+3.6%+0.2%+14.7%
資本財+0.5%-0.4%-0.8%-6.2%
通信-1.5%+0.1%-1.0%-1.1%
公益+0.8%+4.0%-2.6%-9.4%
素材+0.3%+1.2%-2.6%-2.3%
不動産+1.9%+2.0%-3.3%-6.9%
金融+0.9%+2.3%-3.8%-2.4%

日本株

電機・精密が1ヶ月騰落率で首位。 電機・精密・素材・化学が1ヶ月騰落率の上位。電力・ガスは最も弱い。 食品は直近加速の◎新主役候補=順張りの新しい波。

セクター1日1週1ヶ月3ヶ月
電機・精密+0.9%+1.6%+6.4%+1.5%
素材・化学+1.2%+2.8%+4.1%-2.0%
食品+2.3%+3.2%+2.3%-0.3%
情報通信+1.0%+1.5%+1.5%+13.7%
鉄鋼・非鉄-0.6%-3.0%+0.8%+2.5%
機械-0.1%-1.1%+0.0%-10.7%
運輸・物流+0.7%+1.3%-0.9%+1.8%
医薬品-1.0%+0.3%-1.6%-3.4%
小売-1.1%+0.8%-1.8%-7.7%
建設・資材-0.5%-1.0%-2.1%-13.1%
エネルギー資源+0.2%-1.5%-2.4%+7.4%
金融(除銀行)+0.3%+0.6%-3.0%-2.3%
自動車・輸送機-0.3%+1.6%-3.4%-1.5%
不動産-0.1%-0.8%-3.8%-12.9%
商社・卸売+0.2%-0.8%-4.4%+5.2%
銀行-1.6%-3.1%-4.4%+0.0%
電力・ガス+0.3%-1.5%-7.5%+2.9%

暗号資産

L1 基盤チェーンが1ヶ月騰落率で首位。 L1 基盤チェーン・AIが1ヶ月騰落率の上位。Memeは最も弱い。 AI・RWA・DeFi・Memeは中長期は堅調も直近失速で⚠反転注意=旧主役の勢いが切れ始めた。

セクター1日1週1ヶ月
L1 基盤チェーン+2.6%-1.5%+37.6%
AI+3.2%-3.6%+36.1%
L2+3.1%-0.5%+33.1%
RWA+1.2%-4.1%+27.2%
DeFi+2.0%-11.1%+26.7%
Meme+4.1%-6.9%+16.5%

コモディティ

天然ガスが1ヶ月騰落率で首位。 天然ガス・銅が1ヶ月騰落率の上位。原油 WTIは最も弱い。 トウモロコシは中長期は堅調も直近失速で⚠反転注意=旧主役の勢いが切れ始めた。

セクター1日1週1ヶ月3ヶ月
天然ガス+1.6%+6.1%+13.6%+11.1%
銅+2.7%+3.1%+3.5%+7.4%
大豆+0.3%+1.1%-1.8%+7.5%
金 Gold+1.4%+1.3%-4.3%+5.3%
銀 Silver+3.4%+1.8%-5.0%+5.9%
プラチナ+4.2%+0.6%-5.8%+5.7%
トウモロコシ-4.1%-3.6%-6.7%+9.6%
小麦-1.8%-1.8%-7.2%+7.0%
原油 WTI+0.4%+0.8%-10.4%+17.5%

季節の傾向と逆向きに動いている品目:小麦(1ヶ月騰落率と、この月の過去の傾向の比較)。季節と逆の動きが先行きを示すかは検証していないため、参考情報です。

トレンドの見通し(この先の向き)

↗ 上昇中:ビットコイン (L1)(08/16〜8週)、RWA (ONDO)(08/15〜8週)、半導体(07/29〜10週)、ヘルスケア(07/14〜12週)、エネルギー(07/06〜14週)、AI (FET)(08/16〜8週)、テクノロジー(07/29〜10週)、日経225(07/29〜10週)、電機・精密(07/29〜10週)

↗ 反発に注目:小麦(08/28〜6週)

↘ 下落継続:原油 WTI(09/15〜3週)、金融(09/03〜5週)、金 Gold(08/24〜7週)、自動車(07/29〜10週)

見通しは、トレンドの向きと継続期間、売られすぎからの反発サインを過去の値動きから機械的に判定したものです。2026年10月の再検証(直近2年・61資産)では、「反発に注目」は5〜10営業日後に上がっていた割合が全体より6〜8ポイント高かった一方、上昇局面にあるものがその後も上がる割合は全体と差がなかったため、「上昇中」は事実の表示にとどめています(検証の詳細)。将来の値動きを保証するものではありません。

今後の重要イベント

順張りの最大リスクはイベントでの急反転。強いセクターほど、直近の通過はリスクにも好機にもなります。

日付/残りイベント重要度影響
10/14(水)/あと2日CPI 消費者物価高金利・株式全体
10/14(水)/あと2日EIA 石油在庫中原油・エネルギー
10/15(木)/あと3日EIA 天然ガス在庫中天然ガス
10/28(水)/あと16日FOMC 金利発表高金融・不動産・公益/全体
10/31(土)/あと19日月末リバランス低全体
11/06(金)/あと25日雇用統計(NFP)高金利・株式全体
12/09(水)/あと58日FOMC 金利発表高金融・不動産・公益/全体
12/18(金)/あと67日メジャーSQ(四半期)中株式全体(需給)

※日付はFRB公表スケジュールと定例ルール(雇用統計=第1金曜、CPI=第2水曜、EIA=水・木、メジャーSQ=第3金曜)から自動算出。CPI・祝日週は前後する場合があります。

予測市場(Polymarket)が見る未来

  • 次回FOMCで金利据え置き:84%(据え置き確率)
  • 2026年の追加利下げ回数:0回 96%
  • 米国がリセッション入り(2026年末まで):6%(入り確率)
  • BTC が 金 をアウトパフォーム(2026):42%(BTC優位の確率)

予測市場の確率は各設問の条件に依存します。価格動向との一致だけで見通しの確度が高いとは判定しません。

▶ 最新の数値はライブ・ダッシュボードで毎朝更新しています。